2015年6月9日

しのごの言う内に、梅雨入り発表。
流石の曇りの日でした。

2015年6月8日

世界的アーティストの「脳を風邪の菌が行ったりきたりしている」
という内容の呟きを読み、
素人ながら、それは一大事なのでは?すぐに受診されたし、と思った。
(素人は、知識、経験が浅く、人として一人前ではない、
人間としてシロウト、とういう意味。(cf:プロの人類))
でも、比喩表現かな?とも思った。
感覚的な話だよね?と。

感覚と物理的事実には差がある。
わたしは脳みそが腐っているのだ。
勿論、感覚としての話だが。

わたしの脳は、あれに似ている。
茹でられてパックに詰まって売られている、出来合いのそうめん。
あれに色や形状がそっくりなのだ。
だらしなく伸びて、引っ張るとぶちぶちと切れてしまうが、
痛みは感じずに、どこを切っても同じ断面を見せる。
その様子で、さらに悪いことに、腐っている。

いつから腐っていたのかは定かではなかった。
学生時代のある日、腐っていたことに気がついたのだ。
それが最近になって、時期が割り出された感がある。

親からの証言によると、
「あなたは汗っかきの子どもだった。
一歳になる直前の夏の頭部ときたら、
生え揃わない髪の間に玉の汗が浮いて
一日二度のシャンプーをしても間に合わぬ。
自分の子どもならすべてが愛しく感じる親ですら、
抱きしめるとめまいがして、
脳が腐っているのかと錯覚するほどだった」そうなのだ。

聞いて、ぴんと来た。
そのとき、錯覚ではなく、腐っていたのだろうと。
一歳になる前の夏に脳が腐った。
自分で発見するよりもはるか昔に。

親の語る幼児期の思い出話は
「洗いすぎを恐れず、
シャンプーや濡れタオルでのふき取りをもっと頻繁に行えば
赤子が快適に過ごせたのではないか」という
反省と次世代への引継ぎが主題だったが、
「あなたにもすまなかった」と詫びられると、
腐敗も認められた気持ちになる。
三十年も腐っているなら、人間としてはシロウトだが、
脳腐れとしてはセミプロなのではなかろうか。
栴檀は双葉より芳し。
親にはいつも感謝の気持ちでいっぱいだ。

2015年6月6日

突然家にあがりこんでいた真夏日は、気がつけば帰っていた。
雨の日も増えてきた。
まもなく梅雨入りだろう。
雨の時期が来ても生活に変わりはなく、
ご飯をいただいて、ものの匂いを嗅ぎまわり、眠り、
たまにケンカして、「何さ!」と鼻息で抗議する、
イヌ然とした暮らしである。
ネコのように雨の気配を感じて洗顔にいそしんだりはしない。
変化はなくとも、気になるのは梅雨入りのタイミングである。

「そろそろ梅雨だろうと思っている雨の日」に梅雨入りが発表されると、
自分にも宣言できそうな気がしてしまう。
「雨の日が続いて、まだ梅雨入りしないのかなと思っていたある日」に、
既に梅雨入りしておりましたと発表されると尚更だ。
自分の方が梅雨を分かっている気分。
気象台の人は雨に気がつかなかったのか?
タクシーに乗って出社しているのか?と謎の上から目線。
逆に「晴れた日に梅雨入りの宣言が出る」と、
さすがはプロだ、
気象予報士は我々には分からない何かを見て判断するのだと感心する。
今年の梅雨入りはいつだろう。
どんな天気の日になるか。
楽しみに待ちたい。

ところで、
当たっても賞賛されないのに、
外れると文句を言われる天気予報ではありますが、
いつも大変にお世話になっております。
いつか改めてお礼申しあげたいと思っています。

2015年6月5日

スマートフォンを開くと、明け方にKからのメールを受信していた。
昨夜、飲み会だと話していたので酔っ払って打ったメールだろう。
内容はつまるところ、
「明日も仕事を頑張るぞ」
「僕は自分の彼女を大切に思っている」だった。

酔って帰ってきて
「仕事頑張る」「彼女が好き」という二つの結論を導き出すなんて、
気持ちが健康だな。
このひと、いいやつだなぁ、と思ったし、
酔っ払っているくせに、真顔のようなメールを送ってくる男は、
なんだか可愛くておかしかった。
それから、こういう、
だらしなくて面倒だけど、可愛くておかしい酔っ払いは
世界中にいるんだろうな、とも、
それを面倒がって「もー!」って言う相手も世界中にいるんだな、とも思った。
そういう風に見た世界は、地球の裏も長屋の隣みたいに近く感じる。

2015年6月3日

クリーニングから帰ってくるあなたのコートを吊るしたいから、
クローゼットの整理をしたい。
クローゼットに置きっ放しのダンボールを整理してもかまわないか?
整理はしても捨てないし、中身は詳しく見ない。
あなたが昼寝をしている間に、それをしても良いですか?
そう言って許可をもらい、
物置部屋の片付けを始めました。

ダンボールを開けて本と漫画とDVDとCDとコレクションカードと
ゲームとゲーム機となんだかよく分からないものを、
分類してじゃぶじゃぶ詰め替え、
ダンボールを重いものから積んでいく過程で、
DVDにAVが一枚紛れ込んでいたのを発見しました。
詳しく見なくても、丸出しだと見えますよね。
ここで大切なのは、
「発見したことが判明しないように片付け直す
(恥ずかしがると可哀想だから)」ことで、
注意深く雑にしまい直したのだけれど。
これって思春期の息子に対する扱いではなかろうか。
AVのDVDの穴を覗いたら、彼女が母化する未来が見えたよ!

2015年6月2日

「わたしを誘っておいて、返事を待たずに、
別の人と遊びに行く約束をするのはひどいし、
そうなら、決まって時点で報告をして欲しい。」
そう言うと、Kは膨れて、
だっていつもはこうやろ、と屁理屈をこね、
つぶつぶと文句を言っている。
非を認めぬ態度を責めると
「はいはい、すいませんでした〜」と嫌そうに宣った。
お昼どき、2人はテーブルでキャベツとじゃこのスパゲッティを食べていた。
黙ったまま横目で見ると、Kはパジャマのズボンをはいている。
それは、もう暑いから夏のパジャマにしたらどう?って、
わたしが棚から出したパジャマ。
この人はこれを着て、
わたしが取り替えた夏のシーツと夏の布団に挟まって寝ていて、
起きて、わたしが洗った浴室でシャワーを浴びて、
わたしが作ったスパゲッティを食べているくせに、
偉そうにスネてやんの。
そう思ったら、可愛らしく見えてくる。
だから顔を見て「んふふふ」って笑ったら、
バカにされた気配を感じたのか、スネた表情を作り直した。
優しい口調で
「ねえねえ、どうして笑ったのか、教えて差し上げましょうか?」
と話しかけると、
Kは「結構です、今忙しいんで」と言って、こちらを見ずにピクルスを噛む。
犬はケンカの仲介をする様子も見せず、
わたしが彼を咎め出した時に隣室へと避難して、
クッションの上で素知らぬ顔をしている。
いつもは何かもらえるんじゃないかと期待して、
ご飯の乗ったテーブルの側にいるのに。
まさに、犬も食わないケンカってやつだ。
なんて平和な昼間だろう。

2015年6月1日

 

「クラブのママの枕営業は、客の妻に対する不法行為に当たらない」
とする判決が出た、という記事を読んだ。
それは、
「商売としての性交渉は、結婚生活の平和を害さない」という根底の上で、
ママの枕営業は商売か否かを争うもので、
わたしはまず、その根本自体に感心したのであった。

それが頭に残っていたのだろう。
今朝、「Kが風俗に通っている」と告げ口をされる夢を見た。
夢の中でわたしは、「ほほーん。」と思った。
「お気に入りはエリカ嬢(23)とな。なるへそ。」と。へそが出た。
過日の記事によれば、
風俗は商売=婚姻関係にあっても平和を害さない行為、だし、
そもそも我々は単なる恋仲だし。
責める道理もあるまい、と。
一旦、ほほーん、に落ち着いたのだ。
だけど、よく考えると、
商売だからこそ、Kが女性にお金を払っていることが、
面白くなーい!と思った。
へそを出してる場合じゃなーい!と思った。
そのような、不法でないことは理解しているが、わりと腹立たしい、
という気持ちが溢れ出した結果、
夢の中のわたしはKを睨みながら、
自分の身体を雑巾のように捻り、絞り上げる自虐行為を行い、
痛みで奇声をあげたところで目を覚ました。

ママの賠償責任と夫の負う責任は異なるものだし、
日常ではその法的拘束力にこだわらなくてもいいし、
ビンタを張るのも、SNSで非難するのも、
叙事詩に仕立てて語り継ぐるのもいいし、
わたしはボロ雑巾じゃないし、
そもそも、実際のKにやましいところはないのである。
と、起きて思った。

2015年4月20日

先週からずいぶんと暖かくなってきて、
日中には半そでの人が羨ましくなるくらいの気温なのに、
日が落ちると涼しくて、
我が家のリビングでは肌寒く感じるときもあるくらいで、
春はまったく、服が難しいのだ。
もう必要ないだろう、片付けよう、と何度も考えながら、
朝晩につい羽織ってしまう白いフリースの上着は、
着るのか着ないのか、決めかねた末に洗濯に出す機会を失っていて、
袖口がずいぶん汚れてしまった。
今朝、白いフリースを着ていたわたしを見て、母上が
「その服、汚れた羊みたい」と宣った。
ここで、思い出して欲しい。
我々が目にする羊は、真っ白ではない。
牧草地を駆け回ったり、土の上でのんびりしたり、
食べたり、ケンカもしたりして、そもそも毛が汚れている。
普通の羊な汚れれている
わたしの服は「羊みたい」なのだ。野生の。
逞しい気持ちになりながら、後ろ足で床をかけて、
フリースを洗濯に出してきます。

2015年4月19日

名前の知られた大学を卒業している芸人さんたちが、
自分の学習方法やルールを発表し、成功例や失敗談を語る
「勉強しかしてこなかった芸人」というテレビ番組を
数年前にアメトーークで放送していた。
その中で、笑い飯の哲夫さん紹介していた
「逆暗記法」という暗記術をご存じだろうか。
それがどういうものかというと、歴史の時間に、
例えば、室町時代の将軍の名前を憶えようとしたとする。
足利義満と足利義政、どちらが五代将軍でどちらが八代将軍なのかが
分からなくなった場合、
逆暗記法が活躍する。
まず、二人の将軍の名前を五十音順で並べると、義政の方が早いので
「よしまさ」「よしみつ」の順になる。
しかし、五代将軍は足利義満で、その孫にあたるのが八代将軍足利義政なので、
この場合は「五十音順の逆」と覚える。
これが逆暗記法だ。
もう一例。
大阪冬の陣と夏の陣の順番を憶えたいとき。
四季は春夏秋冬と並ぶので、夏の後に冬が来て、
大阪の陣も「夏の陣」「冬の陣」の順番で起きたように早とちりしやすいが、
夏の陣は1615年で、冬の陣は1614年の出来事なので、
この場合は「四季の逆」と覚える。
逆暗記法をご理解いただけただろうか。
テレビの中ではこの暗記術を「意味ないやん」「覚えにくい」と酷評、
哲夫さんのボケのように扱われていたけれど、
この方法で記憶に「逆」を植えつけて暗記をしている人は一定数いるだろう。
少なくともわたしは、逆暗記を活用してテストや受験に臨んでいた。
逆生時代に。

さて、わたしは土日にアルバイトへ行きます。
アルバイト内容はざっくり言うと
「営業さんと、そのお客様に、親切にすること」。
「○○さんに伝言する」「××さんに書類を渡す」という親切も多く、
営業さんの顔を名前を覚えていないと苦しい。
今日配属されたのは、初めての現場だったが、
三年弱、同じアルバイトを続けているので、
配属先に顔見知りが1人もいないことは少なくなっていて、
顔と名前を知っている方が現場の約三分の一、
残りの方(15名)がはじめましてだった。
営業時間中、先輩に名前を教えてもらいながら、
通り過ぎる営業さんの顔を舐めるように見つめ、
脳のしわに特徴を刻み込んでいたけれど、
3年弱の間に記憶した、似た名前の営業さんと混同してしまう、
慣れているための困惑もあった。
「ミカミさん」が覚えられない。
お顔は憶えたし、漢数字の二か三がつく、
というぼんやりした情報まではたどり着くが、
二や三の付く、他の営業さんの苗字と混ざってしまう。
らちが明かないので、一度、漢数字が付く苗字という情報を捨てて、
「ミカンさん」と憶えた。
甘くて酸っぱい、冬に有田や和歌山でよく取れる、あの果物。
頭の中のキーボードで、「二」や「三」に続く予測変換は数多あるが
「ミカ」に続くのは、まず「ミカン」だし、
「ミカンじゃない」と憶えれば次候補が「ミカミ」になる(はず)。
ミカンに似てるけど、違う苗字。
名前の記憶を手伝ってくれていた先輩に
「“ミカンじゃない”と憶えます」と宣言したら、
怪訝な表情をされた。

もうひとかた、「オカダさん」にも悩まされた。
知っているイワタさんに雰囲気が似ていて、間違えてしまう。
苦戦。
それでも暗記を始めてから時間がたって、
営業さんお名前クイズを先輩に出題してもらったときには、
オカダさんもしっかりと憶えてられていて、
偉い偉いと誉めそやしていただいたので、
「イワタ情報をクリアしてから、“オカメじゃない”と憶えました」と報告したら
またしても、先輩の美しい眉が動き、訝しげな顔になってしまった。
違うのか。
それならば他の方がは人の名前をどうやって憶えているのかしら。
だけど、逆暗記と同じで、
「○○に似ているけど、そうじゃない」という記憶の仕方も、
一定のご支持をいただけるのではないかと考え、ここで報告いたしました。

2015年4月16日

多忙につき家事が滞っている、という報告を受けたので、
もしよければ、わたしが家にいて
「まだこれ、大丈夫だよ」と言いながら洗濯物を拾ってきたり、
「部屋が汚くて死んだヤツはいないから大丈夫!」
って励ましたりしましょうか?
と申し出たところ、スルーされました。
打ちやすいコースに投げたつもりが、見逃し三振です。
縁談は前へ進まないし、恥ずかしさで顔面フランベ。
青い炎。
この前、寝ている君を見ていたら、ゆっくりと歯を噛み合わせていて、
歯がカチ、カチ、と当たる音がしていたんだよ。
それで、わたしは、
ははーん、夢の中で何か、お餅みたいなものを食べているわね?
お団子かもしれない。わたしに黙ってろ。
って、羨望の目を向けてしまったけれど、
疲れているときは、いい夢を見てゆっくり眠るようになさってね。
黙って食べても怒りません。

2015年4月14日

ここのところ雨が続いたせいもあり、今日が雨だと知って途端に憂うつになった。
そして次の瞬間、超ハッピーになった。
だって昨日までの自分ときたら、
雨の日は、人がうつむいて歩くから好きだとか、
雨の日は、家にいる理由があるから好きだとか、
もっと言うと、雨を嫌がる人が多いから雨の日が好きだとか、
人の不幸を喜ぶ悪魔のような我輩だったのに、
陽射しのない空に辛気くささを感じている。
浮かぶのはイメージ。
雨=しめっぽい、陰気、カビ、なま乾き、湿気たお煎餅、
フォークダンスで触ったら手がベタベタしていた不良が、
雨の日に野良猫の世話をしていたけど見ないふりをした。
晴れ=うららか、晴れ晴れ、ほっぺたピンク、モテモテ。お日様の匂い。
ハレの日、晴れ着で、晴れがましい席へ、本日はお日柄もよく、若い二人は明日もハレルヤ。
慣用句から考えても、きっとみんなも雨は憂うつで、晴れの日が好きなのだ。

「わたしも雨だと陰鬱になるタイプなんですよ」
なんつって、話が弾むとは考えにくいが、人の感情を知り、
人と心を合わせるのは大切なことなのだ。
季節の移ろい、喜怒哀楽、野球の勝敗、野菜の価格、
近所の犬が猫の子を産んだだの、誰がロウ人形になっただの、
由無し事を分かち合い、笑ったり、意気消沈したり、
力を合わせて元気玉を撃ったり。
できるんじゃないかしら。
これから友になる大勢の人たちと、それができるんじゃないかしら。
そう考えてわたしは超ハッピーで、小躍りして歩いたし、
ごはんもおかずもモリモリ食べて、希望に満ち溢れて、
雨の日って楽しいなあと思いました。大好きだなあ。

孔子先生が言っていました。
「素直さを無くした人は、ただラッキーで生きているだけ」と。
わたしは褒めていただくとやる気がでるのです。
素直(若しくは単純)にやる気を出して、日記を書きました。
ありがとうございました。

2015年2月11日

惚気といふものは、あやしきものなり。
ノロケている方は、
「世に人間はわんさかいるけれども、彼はその中で指折りの、男の中のオトコ。
ベターではなくて、ベスト。
本当に希少価値の高い、いい男なのよ。」
と熱を入れてムンムン語る。

翻って、ノロケ話を聞かされている方は、
たとえ心から
「素敵なご主人で、いいエピソードで、徳の高い話だ」
と共感しようとも、しまくろうとも、
取り立て羨ましくもなく、
何故その人と自分が先に出会わなかったのか!と時間を恨んだりもしない。
「ベスト・オブ・メン!」という強烈プレゼンを受けているはずが、
その人を好きになったりもしない。
受け流し、受け流されているのだ。
それは愛の発表会。
拍手で迎えて送るだけ。
二人の間に入り込む余地はないって、
DNAがバッティングを拒否しているのだろうか。
世の中はうまくできている。

2015年2月10日

ばななさんのエッセイを読んだ。
ばななさんの父上、母上、親友が相次いで亡くなられた年の
ブログをまとめた本で、
そんなに大切なことをさらさら書いていいの!?とびっくりするほど、
もったいつけない本だった。
いいこといっぱい書いてあった。
「私の小説は生きるためのハウツー本みたいなものだ」と書いてあって、納得した。
自分の考え方や思考のまとめ方もハウツーだけど、
人に対する振る舞いや、好きな人への心配の仕方や、
優しく、正直に接することを、見せてくれていると思う。

プロレタリア芸人も読んだ。
どん底なのに、その底が抜けてて、暗いのに、尋常でないほど明るくて、
本坊さんの人柄そのままだった。
すべての文字が、一丸となって「愛されたいげー!」と叫んでいたので、
読み終わった時に、すごーくおっきい声で
「わたしも愛されたいんだー!」って叫びたくなった。
この本が文学だから、そういうことになるのだと思う。
人間は明日も生きていく理由を探したりするけれど、
生まれ変わることが決まった時の、
「でも、またみんなに会えますね。」という一行が、
本坊さんにとっての、明日も生きていく理由なんじゃないかな。
笑顔が浮かぶようです。

2015年2月8日


昨夜テレビで見て知ったコピーライター氏のインタビューに
『「あいしている」と「あいしてる」
よりダイレクトに伝わるのはどちらかというと、
あいしてる、ですよね。』
というようなことが書いてあって
わたしも、「そんな気がしますね」と同意して、
伝えられた気になっていたのだけれど。
ふと、
初めてベルサイユのばらを読んだときに、
オスカルとアンドレが交わす、
「愛している」という言葉に受けた衝撃を思い出したんだよ。
「愛してる」じゃなくて「愛している」だから、
言葉の重さや熱量を受け取って、夢中になった。
愛の迫力を感じていた。
それから、ジョゼフの「あなたが好き」というセリフ。
あれも「好き」だからこそ、心に残っているなぁ。
池田理代子先生は愛のコピーライターでいらしたと、
そこまで考えた辺りでタンクがいっぱいになったので、
思考を止めて蛇口をひねり、
フタをキュルキュル回して閉めた。
このタンクは浄水器にセットする。
接客スペースの浄水器4台分。
フタは緩いと、床に水が垂れるから注意だ。
今日はアルバイトをしています。
この作業は愛してません。

Back to top