2011 6月 の日記


6月1日

変わらず禁煙に馴れずに困っている。
草の葉を紙でオシャレに巻いたダサいアレに着火せずに
描きかけの絵を「単に眺めようとする」のは
意識するとやり方が分からなくなる類のものだ。
呼吸とか、ぼーっとするとか、寝るとか食べるとかそういうことの仲間で。

禁煙の先輩風を吹かせて一言申しますと
そういう時、口に何か当てたいからといって
音の出る楽器を当てるのは止した方が賢明です。
汚れ役みたいなチャレンジは止しましょう。
そこには、想像以上に肺機能が低下している事実があるのみです。
壁の中にいるお友達としか目が合わない生活を送っているひとはなおさらに。
なんとなく、そう思いました。
ほんと、なんとなく思っただけですけどね。

6月2日

昨年まで使っていた
道を通る救急車の音、廊下にいる子供の声
しか聞こえなかったアトリエに比べて
今は、ほんと、学校に居るみたいです。

イアフォンから流れている、曲と曲の合間に、人の笑い声が聞こえます。
シャッターの開閉時に、隣のお店の方に会えば
おはようございます、とか、こんばんはと言います。


大学みたいだろ?
人ってよく笑う生き物だな、と思っていたし、今もそう思うよ。

6月3日

嫌いなものや事柄が多く
「あたしコレ、この世で〇番目くらいにきらーい!
十指には入らないけど〇番以内にはランクされる!」
と思います。
何かに付けてちょいちょいと。
今日もそう感じてから数えたら
16~30番目辺りに位置付けている事象が、15個以上ありそうでした。
数のお勘定ができない以前に
色々問題がありますけれども
「 かわいいから許す 」で許してください。

6月4日

顔面に付いた二つの穴で笑うような
キライだとか、胃が旋回だとかそういうのは
面と向かって否定する気は一切無いけど
出来るだけ磨耗させたいから公共の電波に載せます。
話したいことは言葉にできてもすり減るのが嫌で
あのね。個人的にどう?って感じです。

6月5日

冷静になってみたら冷静になっちゃいけなかったことに気が付いたんだけれども、時既に遅し、俺は倒れた後だったぜ。
ヤベェがパネェかったぜ。
誰にってわけじゃないけど
3歳児にも言える悪口を喉がかれるまで言いたいんだぜ。
というような状況なんですけど。
何のサプリが合いますかね、先生。

6月6日

アトリエくじけ荘の運営。
思えども想えども
命に別状無く危うし。
夢で中華料理のお店に行き、おむすびを食す。(厨房にて立ち食い)
梅入りであった。

6月7日

切っ掛け無しに苦しくなって
へなちょこん、とへたり込みながら。
これはストレスか。
円形にハゲちゃうかもナ。
というかもうハゲていませんか?


ま、いっか。
髪はいいや。(どうでも)
で片付けた自分は
冷静だし、潔いが、本当にそれでいいのだろうか。


しかし円形脱毛症は何故『円形』なのだろう。
形がいびつでも円に分類しやすいからか。
ひし形脱毛症、流線形脱毛症など聞かない。
生命と円はどのような結びつきを持っているのか。
完全を示すのか。不完全を示すのか。
上のほうの神託的な何かで無選別にトンスラ?
ミステリーサークル?
逆に地上絵?
などとフワッとしたことを考えるファンシーインターバルは
頭髪へのダメージ緩和に有意義な時間だ。


そんな風に落ちていてほぼ喋らず
自発的に口にしたのは
『ルーニーの写真、見ました』
だけだった気がする今日。
引きこもった心をも動かすスーパースターの存在感。
だけど、毛がふさふさしたら、わたしにはもうルーニー選手を見分けることができません。
究極の、ま、いっか。

6月8日

暗がりから自分を救いだそうと
元気なだけが取り柄でアタシ・・・恥ずかしい(照)
と噛んで含めるように自分に言い聞かせた。

ほんと元気。
日常で、ふと気が付くとハイタッチ待ちのポーズしてるし。
横断歩道を渡るときも
手をあげているふりしてハイタッチ待ちだからね。
ハイタッチ待ちで信号待ちだから。
アタシ元気で恥ずかしい。
ポジ強化合宿中。

6月9日

でんでんむしが梅雨を祭ってネリ歩いている。
家の有る無しで
嫌われ方に雲泥の差がある生き物である。
持ち家の社会的な意味を考えさせられる。
つらい話だ。
だけどね、家があったって害虫よ。
あんたなんてね。

6月10日

誰かを化かそうとして道端に置かれたおまんじゅう、みたいに
不自然なキレイさで
灰色に煙る雨の中、アジサイの首が、ホカホカで塀に乗っていて。
ああ、つって。
嘘みたいで可愛い、つって。

6月11日

看過できないって何をするっていみ。

6月12日

カッパを着て、雨の中をマシンで駆け抜けた。
わたしは所詮、流しのカッパ。
水も垂れるようなビッシャビシャのカッパ。
自転車に乗っているただのカッパ。
すごい雨だなぁーと思いながら走っていくカッパ。

時間と共に鮮度の落ちた日記を、更新する。
三日前に死んだ魚を店頭に並べるよ。

6月13日

夏の予定をたてる。
①生き延びる (目の錯覚を利用して) (空耳も利用して)

以上。

6月14日

隣り合わせた見知らぬご婦人が
「おねぇちゃんにも、ハイッ。あげるき。食べや?」と
飴ちゃんを下さった。

理由より先に飴がある。
アメニケーション。

口から先に生まれたが、その前にまず、飴が出てた。
That’s アメニケーション。

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