2011 11月 の日記


11月1日

ギリシャが破産、となったら
財産整理のために文化財の価値査定をするのだろうか。
破産する前に
少しでも売れる見込みのあるものは
売ってお金にしてしまうべきではないだろうか。

豪快なことをすれば移設できるパルテノン神殿は、大英博物館に買って貰おう。
『 オリンピック発祥の地である権利 』も売れるし
『 オリュンポス12神 』もバラ売り出来るだろう。
企業に売ったらどうだろう。
ヘルメスを具現化するとき、服、靴には常にNIKEのマーク、とかそういうことだ。
アポロンは明日からモバゲー球場っていう名前になります、とかそういうことだ。
わたしだって、たまにはまともなことを考えるのだよ。
神という一種の知的財産についてね。

11月2日

昨日あなたの話をしましたよ、と言われ
明らかに
励まして頂いているのに
アイツ早く死ねば良いのにって話をしたんですね、と
暗くなる自分が
不安定あるあるを言います。
いやごめんちょっと自分の脈動で酔ってるから、またにするわ。

11月3日

テストが100点だったので
なんだか恥ずかしくて
上司に見せずに画面を閉じ
確認されて
「 簡単だった? 」
と訊かれたとき
失敗を見つかったこどものように心細かった。
周りと違うことをしたくないとか
浮かないようにとか
当たり障りなく居たいとか
そういうの。

11月4日

生命に危険を感じる日の中には
言葉が溢れてしまう日もあるから
抜き出せば
明るい日記だって書ける
わたしは考えるのを止めろ。
お前らはアレしてくれ。

11月5日

隣のお店から聞こえた笑い声で
ひとりでハイになっているだけだって
気が付いたけど
アンコールに呼ばれて歌ってるシンガーってきっとこんな気分なんじゃないかと
思いながら泣いていたから
忙しかったんだよ。

11月6日

知っているおんなのひとの目の周りが
泣いた後みたいに赤いと
ぼんやり悲しくなる。
夜間のコンビニで嫌な虫がガラスに懐く。

11月7日

何故、忘年会に参加しないか。
その理由を3つくらい練りました。
誘っていただけるらしくて、ありがたいです。本当に。
それで考えたんですけど
行かないくせに、誘われたいのは
わたしの可愛いところだな、って。

11月8日

酸素が薄い日に
叫んだのか
叫びそうだと思ったのか、分からないまま
出口が一つしかなかった

11月10日

好き好んでふらふらさんをしているわけではないのだなぁ。
今はないでしょう、のタイミングで情緒に甚だしい抜かりを生じて思う。

11月11日

いや、兄さん、これ地獄のやつですやん!
音に聞こえた針山ですやん!
と、誰だか分からない兄さんに猛抗議してしまったよ。
だって気が付いたら針山に居て。
素足で立っているわけではない。
ストッキングは履いている。
けどストッキング意味なくない?
って感じの混乱。
一口に死ぬの?って感じで
心のホットダイアルに電話をかけ
彼女の考えた漫才の話と
ベタなオチの真似をして貰った。
みなさまも、色々あるでしょうが
半年に一度くらい
友達と電話で話すと良いのではないでしょうか。
海岸線みたいな友達って優しいの。

11月12日

アトリエをノックされても出ませんってば。
怖くて身体が欠けるから。
それでも今日は強気で
あのですね、それ以上叩いたら出ますよ?
出て
「 ここにひとは居ません。わたしが殺したんです 」
って言うぞ、コラ。オイ。
と呟きながらアトリエの中をうろうろした。
あー、怖かったぁ。(小首を傾げつつ)

11月13日

木の枝から直に芽をムシャムシャいったり
すました顔で森に排泄したりする動物に似せたメイクアップ
プリンセス

11月14日

お客様が何を言うちょるがか、なんちゃー分からん。
「 あれ、ちゃがまっちゅーぞ 」
と言われても
茶釜しか連想できないアゥエー。

11月15日

自分が高速で動くとちょっと感動する。
恐怖に手足の震えとか、歯の根が合わぬとか、そんな時は
小宇宙的にスピード感溢れるわたしでなのある。

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